プロダクト
“触れる”をつくる
commissureのプロダクトは、単体のデバイスのみならず、一つにつながった「触覚スタック」です。センサーが捉える触覚をデータにし、共通の形式でロボットの学習パイプラインへ流し、遠隔操作する人の手元には触覚をフィードバックする。センシングから統合ミドルウェア、生成AI、フィードバックデバイスまでを一貫して開発することで、視覚と言語だけでは届かない「接触を伴う作業」を支えます。
計測
筋活動(FMG)と振動センシングを組み合わせ、人が「どこに・どれだけ力を入れているか」をハンズフリーで記録するウェアラブルセンサーです。熟練者の実演データをロボットの模倣学習や技能伝承につなげます。
設計・生成
多様な触覚センサーとロボットの学習パイプラインをつなぐミドルウェアです。センサーごとにバラバラなデータ形式・時刻同期を共通化し、どのセンサーでも「接続してから触覚付きの模倣学習を始めるまで」を支援します。
自然言語から触覚信号を生成する拡散モデルです。実測データの拡張や触覚フィードバックの自動設計に活用できます。EuroHaptics 2026にて発表済みです。
Unity・ROS 2向けの開発キットです。XRやロボティクスにおける触覚フィードバックの実装を加速します。
提示
人の手元に力の感覚をリアルタイムに返すウェアラブルハプティックデバイスです。触覚付きテレオペレーションにより、操作の精度と、模倣学習に使う実演データの質を高めたり、没入型コンテンツにおける体験を拡張します。
多くのチャネルを同期制御するマルチチャネル触覚提示プラットフォームです。研究開発から訓練・展示まで、大規模・高密度な触覚提示を柔軟に構成できます。
座面から全身に触覚を届ける椅子型デバイスです。技能伝承や没入型コンテンツの場で、身体全体で感じる体験を提供します。
テクノロジー
接触の世界を、学習可能にする
ロボットは目(カメラ)と脳(AIモデル)を手に入れました。しかし、まだ「手の感覚」が不完全です。ものを掴む、押し込む、なじませる、といった産業の大半を占める接触を伴う作業を自動化するには、触覚のデータが必要です。commissureの土台にあるのは、人間の身体性への理解。身体が世界に触れ、力を感じ、動きを組み立てる仕組みを、学術研究として解き明かしてきた蓄積です。この理解を出発点に、触覚・力覚データを「集める・揃える・測る・学習に載せる」技術基盤を、日本の現場で構築しています。
Capture 集める
触覚・力覚センサーを現場のロボットと人体に取り付け、映像・関節情報と時刻同期して収録します。人の実演もロボットの経験も、同じ形式のデータになります。
※弊社保有特許技術
Integrate 揃える・測る
センサーに依存しない共通データ形式で、異なるセンサーのデータを同じ土俵に載せます。収録データが学習に耐える品質かを、同期精度・欠損・校正状態から定量的に評価します
Learn & Feedback 学習に載せる・人に返す
触覚データを模倣学習パイプラインに統合し、接触作業の学習を可能にします。同時に、高精度な触覚提示技術で人へのフィードバックを実現します。
※弊社保有特許技術
会社情報
できる喜びが巡る未来をつくる
従来共有が難しかった、身体感覚を保存、再生、生成可能にすることで、「できる喜びが巡る」未来を作っていく身体的経験のインフラ企業です。
- Mission
- 身体感覚を保存・再生・生成可能にし、感覚資産を活用可能な社会にする
- Vision
- できる喜びが巡る未来をつくる