いま決めたいことから研修を選ぶ
研修後に残したい判断材料を基準に選びます。参加者は、検討工程に関わるメンバーを企業ごとに選定できます。4研修は単独受講と組み合わせ受講に対応します。初めて学ぶ場合はフィジカルAI理論研修からの受講を推奨します。
基礎研修
全体像とPoC判断の土台
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フィジカルAI理論研修(全体観)
フィジカルAIとは何か。自社の業務や事業のどこに関係するか。
- 対象職務
- 製造DX・事業企画・生産技術で、ロボット活用候補を評価する方
- 学ぶこと
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- AIとロボティクスの全体像
- センシング、データ、学習モデル、機体の関係
- 現在できることと難しいこと
- 活用領域と導入工程
- 持ち帰るもの
- 活用候補一覧、機種比較の判断軸
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フィジカルAI実践研修(導入設計・PoC)
どの工程を対象にし、何の指標でPoCの続行・見送りを判断するか。
- 対象職務
- ロボット導入・PoC設計・評価指標の策定を担当する方
- 学ぶこと
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- 対象工程の選び方
- データ要件と評価KPI
- PoCの範囲と受入条件
- Go/No-Goと横展開の判断
- 持ち帰るもの
- 演習用PoC設計シート、評価KPI、判断基準
機種別研修
対象機体の適性と導入条件
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協働ロボット研修
自社の対象作業に協働ロボットが向いているか。
- 対象職務
- 生産技術・自動化設備・安全設計・システム連携を担当する方
- 学ぶこと
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- 機体特性と作業適性
- 安全とリスク評価
- ティーチング、エンドエフェクタ、センサー、周辺機器
- 導入後の運用と保全
- 持ち帰るもの
- 工程候補、導入要件メモ、安全確認項目
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ヒューマノイド研修
ヒューマノイドを今試すべき作業は何か。導入判断に必要な準備は何か。
- 対象職務
- ロボット研究開発・生産技術・データ取得設計を担当する方
- 学ぶこと
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- 現在の能力と限界
- 作業適性と安全
- 遠隔操作、データ取得、学習の関係
- PoCの時期と投資判断
- 持ち帰るもの
- 用途選定シート、導入時期の判断表、準備事項
研究と現場から導入判断の教材をつくる
触覚・身体情報学の研究と、技能計測の共同実証を題材に、導入時の問いと演習を組み立てます。
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東京大学発の研究基盤
東京大学先端研 稲見・門内研究室とJST ERATO稲見自在化身体プロジェクトを発端に、触覚と身体情報学を研究してきました。
会社情報を見る → -
身体知を計測する共同実証
CrafTouchでは育陶園を舞台に、複数機関と技能の記録・再生を実証しました。共同実証として事実関係を示します。
技能伝承の事例を見る → -
導入の問いを演習へ変換
活用候補、PoCの評価条件、機体の適性、導入時期を、研修内のシートとグループ演習で整理します。
4研修の内容を見る →
研修と個別支援の範囲
研修で扱うこと
- フィジカルAIとロボティクスの基礎知識
- 活用候補や対象工程を選ぶ演習
- データ要件、評価指標、判断条件を考える演習
- 研修内容に応じた個人またはグループ演習
個別相談で確認する内容
- 自社工程に合わせたPoCの対象と役割分担
- 触覚センシング機器の選定と統合
- 現場でのデータ収集
- ロボット導入・実装の対応範囲
- 共同研究・開発
研修では、導入を検討するための知識と演習用の判断材料を提供します。個別PoC、現場OJT、データ取得、ロボット導入・実装は、課題とcommissureの担当範囲を確認したうえで対応可否を回答します。
開催概要
- 対象
- フィジカルAIやロボットの導入・事業化に関わる業務を担う方
- 参加者
- 申込企業が選定。複数部門での参加にも対応
- 受講方法
- 4研修は単独受講と組み合わせ受講に対応
- 実施時間
- 対象外時間を除く10時間以上。助成金活用を前提に、受講企業ごとの対象職務を確認したOFF-JTです。
- 研修費用
- 1人当たり30万円〜
- 実施条件
- 内容、形式、人数は、ご相談後に個別決定します。
受講までの流れ
- 問い合わせ
- 現在の検討段階をお知らせください。
- 対象工程の確認
- 導入候補と研修後に決めたいことを確認します。
- 研修と参加者の選定
- 4研修から候補を組み合わせます。
- 内容と日程の確定
- 演習範囲、参加人数、開催条件を決めます。
- 研修と振り返り
- 判断材料を整理し、次の行動を確認します。
助成金で負担を抑える
本研修は、人材開発支援助成金の活用を前提に、受講企業ごとの対象コースと対象職務を確認して設計します。所定の要件を満たす場合は、「事業展開等リスキリング支援コース」を申請できます。
対象経費の経費助成率※
- 対象制度
- 人材開発支援助成金「事業展開等リスキリング支援コース」
- 経費助成率
- 中小企業75%、大企業60%。訓練期間中の賃金助成は別枠です。
- 訓練目的
- 事業展開、企業内DX・GX化、または人事・人材育成計画に基づく今後の職務のいずれか
- 研修仕様
- 受講者の対象職務に直接関連し、対象外時間を除く10時間以上のOFF-JT
- 対象者・手続き
- 受講企業が設置する雇用保険適用事業所の雇用保険被保険者。受講企業が原則として研修開始日の6か月前から1か月前までに管轄労働局へ職業訓練実施計画届を提出
※助成対象は消費税などの対象外経費を除く所定の経費に限られ、1人1訓練当たりの上限があります。受講企業が訓練経費を全額負担したうえで申請し、支給可否と支給額は管轄労働局が審査します。本研修の受講によって支給が保証されるものではありません。2026年8月3日時点。同コースは令和8年度末までの時限措置であり、制度内容は改定される場合があります。
よくある質問
研修内容・選び方
初めてでも受講できますか?
はい。フィジカルAI理論研修は、予備知識がない方も全体像から学べます。ほかの研修は、受講者の経験と担当業務を確認して内容をご案内します。
どの研修を選べばよいですか?
全体像を学ぶ「フィジカルAI理論」、PoCの進め方を学ぶ「導入設計・PoC」、機種別の「協働ロボット」「ヒューマノイド」があります。現在の検討テーマから候補をご案内します。
複数部門で受講できますか?
はい。事業企画、生産技術、研究開発、製造・現場など、導入検討に関わる複数部門で受講できます。助成金を利用する場合は、受講企業が受講者ごとに対象職務と研修の直接的な関連性を確認します。
導入予定が決まっていなくても受講できますか?
はい。現在の技術水準、得意な作業と難しい作業を整理し、導入の要否や検討時期を判断する材料として活用できます。
自社の工程や導入予定機種を題材にできますか?
事前に工程、課題、検討機種を伺い、研修で扱える範囲を整理します。個社固有のPoC計画や実装設計は、研修とは分けてご案内します。
実機を使いますか?
実機の使用有無と対象機種は、研修内容に応じてご案内します。操作演習、見学、座学の範囲は、お問い合わせ時に確認できます。
機種別研修
協働ロボットはどんな作業に向いていますか?
組立、検査、搬送、供給など、繰り返しの多い作業が主な候補です。研修では、自社工程との相性や周辺機器を含む判断項目を扱います。
協働ロボットは柵なしで使えますか?
作業内容ごとのリスクアセスメントで判断します。協働ロボットであっても、すべての作業で安全柵を省けるわけではありません。研修では安全条件の見方を扱います。
ヒューマノイドは実用段階にありますか?
実用性は対象作業や環境によって異なります。研修では、現在できることと難しいこと、必要なデータ、導入時期の判断軸を整理します。
実施条件・導入支援
研修時間と実施形式は?
助成金活用を前提とする各コースは、対象外時間を除く10時間以上のOFF-JTです。日程、回数、対面・オンラインなどの形式は、研修内容を確認して決定します。
何人から受講できますか?
推奨人数と受入上限は、研修内容と演習方法に応じてご案内します。少人数や複数部門での実施もご相談ください。
費用はいくらですか?
費用は、研修内容、実施形式、人数を確認後に個別見積もりします。
研修後のPoCや導入支援も相談できますか?
はい。研修で整理した課題をもとに、個別PoC、データ取得、ロボット導入・実装について、対応範囲を別途ご案内します。
いつから受講できますか?
お申し込み後、commissureが希望時期と助成金申請の有無を確認し、受講企業との合意をもって実施日を確定します。助成金を利用する場合は、受講企業が原則として研修開始日の1か月前までに計画届を提出する必要があります。
助成金
助成金を活用できますか?
所定の要件を満たす場合、人材開発支援助成金「事業展開等リスキリング支援コース」を申請できます。対象可否は、受講企業、受講者、対象職務、研修計画などをもとに管轄労働局が審査します。
どのくらい助成されますか?
経費助成率は、中小企業75%、大企業60%です。消費税などの対象外経費と1人1訓練当たりの上限があり、支給額は管轄労働局の審査で決まります。
申請は誰が、いつまでに行いますか?
受講企業が申請します。職業訓練実施計画届は、原則として研修開始日の6か月前から1か月前までに、管轄労働局へ提出します。
助成金の申請手続きも依頼できますか?
commissureは、研修のカリキュラム、日程、受講記録など、研修提供者として発行できる書類をご案内します。申請書の作成・提出・審査対応は、受講企業または受講企業が依頼した社会保険労務士が行います。
自社に合う研修を相談する
研修名が決まっていなくても相談できます。現在の検討段階、対象工程、参加予定者、研修後に決めたいことをお知らせください。
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